人生いろいろ

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歴代スーパー戦隊シリーズ紹介

今日のスーパー戦隊は、

獣拳戦隊ゲキレンジャー!(コードネームは、上の画像は、ゲキレッド、ゲキイエロー、ゲキブルー、真ん中の画像はゲキバイオレッド、下の画像はゲキチョッパー。)
2007年2月18日~2008年2月10日までにかけて放送されました。
シリーズ第31作品目!


あらすじ
獣拳は、獣の力を心に感じ、獣の力を手にする拳法である。古代中国で誕生したこの拳法は、ある時を境に正義の流派「激獣拳ビーストアーツ」と、邪悪な流派「臨獣拳アクガタ」に分かれた。そして現代、激獣拳はスポーツメーカー「スクラッチ」を組織し、最新のスポーツ科学を使いその技を進化させていた。一方、臨獣拳は理央という青年に率いられ悪の組織「臨獣殿」を再興していた。


樹海で虎に育てられた青年・漢堂ジャンは、スクラッチの女性重役・真咲美希と偶然出会い、その才能を見出され「ゲキレンジャー」の一員ゲキレッドとなる。ジャンは、宇崎ラン、深見レツといった若きゲキレンジャーの仲間たちとともに、マスター・シャーフーを始めとした「七拳聖」たちとの修行を通じて「心技体」を磨き、学び成長していく。対する臨獣殿の理央も強さを求め、腹心の部下である女性拳士メレとともに、かつての大乱により封印されていた「三拳魔」たちを蘇らせ、彼らとの修行などを通じ力を増していく。


両派の戦いが激化する中、新たに2人の仲間を加えゲキレンジャーは5人となる。臨獣殿では三拳魔が全員復活を果たし、彼らの技「秘伝リンギ慟哭丸(どうこくがん)」によって、七拳聖が封印されてしまう。ゲキレンジャーは、獣拳の聖地で新たに開花した力により、拳魔たちを打ち破り七拳聖を救い出す。一方、三拳魔亡き後の臨獣殿では、理央の前に謎の青年ロンが姿を現し「幻獣拳」の存在を告げる。更なる強さを求め、ロンの勧めを受け入れ、メレは幻獣拳の四幻将に、理央は幻獣王へと姿を変える。新たに始まった幻獣拳との戦いの中で、ジャンの父親が、理央が過去に唯一倒せなかった「白虎の男」ことダンであることが判明する。ジャンの出自を知った理央は、ジャンを「宿命の相手」と見定め勝負を挑む。2人の戦いの決着が付いた時、理央の体に異変が起こる。


全ての黒幕はロンであり、ロンの目的は、数千年に1人の逸材である理央を、世界を滅ぼす「真の幻獣王」すなわち「破壊神」へとすることだったことが明かされる。その企みの一環として、幼少時に理央の肉親を皆殺しにし理央に「強さを求める」強迫観念を植え付け、理央の「執着」の源であるダンに纏わる者を消すために幼いジャンの村を滅ぼしていたことなど、それまで謎とされてきた出来事のからくりが次々とロンの口から告げられる。ジャンとの勝負の決着がついたことで、真の幻獣王への覚醒を阻害していた「宿命の相手ジャンへの執着」が消え、一度は破壊神へと成りかけた理央だったが、メレに対する想いが人間としての理性を繋ぎ止める。幻獣拳を捨て再び臨獣拳士へと戻った理央とメレは、ゲキレンジャーと協力してロンを倒した、…かに見えた。


だが、ロンの真の正体は「無間龍」と呼ばれる不死身の存在だった。真の姿を現したロンの攻撃からゲキレンジャーを庇いメレ、そして理央もロンに捨て身の攻撃で死を遂げる。不死身のロンを相手に絶体絶命のジャン、ラン、レツの3人は、他の2人が時間を稼いでいる間に、理央が死の前に残した「リンギ全臨伝授」によって魂だけが幻の臨獣殿へと導かれ、そこで今は亡き三拳魔たちから修行を受ける。二つの流派は一つに還り「獣拳奥義・慟哭丸」が完成し、それによりロンは小さな球に封印された。戦いが終わった後、ゲキレンジャーの5人は別々の道を歩みだした。



ヒロインは、

ゲキイエロー/宇崎ラン


おまけ

女優の伊藤かずえさんも司令官の真咲美希役で出演されていました。