人生いろいろ

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歴代スーパー戦隊シリーズ紹介番外戦士編3

今回紹介する戦士は、

・デカマスター/ドギー・クルーガー (シリーズ第28作「特捜戦隊デカレンジャー」(2004~2005)
シンボルナンバー:100 / キャッチコピー:百鬼夜行をぶった斬る、地獄の番犬 /一人称 : 俺 または 私
地球署の署長で、地球署の面々から絶対的な信頼を置かれる指揮官。部下たちからは「ボス」、スワンからは「ドゥギー」、ヌマ・Oやブンターからは「クルーガー」、ギョク・ロウからは「クルーガー先輩」と呼ばれる。かつては“地獄の番犬”と犯罪者たちから恐れられた刑事で、特キョウからも一目置かれている。自分の勘に絶対の自信があり、無難な策を取るより自分の直感で専行させることがあるが、その裏には経験から来る確かな考えと自信が見え隠れする。一方で仕事以外の面では、東映太秦映画村でスワンとともに江戸時代風の着流しで決めて楽しんだり、テツに頼まれて彼らに焼肉をおごることもある。スワンとは強い信頼関係で結ばれており、スワンが事件に絡むと妙に感情的になることがある。普段は人間と同じ言葉を喋るが、悩んでいる時や痛い時は本物の犬と同じように、唸り声を発したり咆哮したりする。また、旧友のブンターとは現在は犬猿の仲であるが、険悪な様子もなく会話している。地球署が置かれる以前にも地球にいたことがあり、アリエナイザーに襲われていたジャスミンを救い、彼女がスペシャルポリスを目指すきっかけを作った。
「銀河一刀流」と呼ばれる剣術の免許皆伝の達人であり、かつては師匠とその息子で自身の弟弟子であるボクデン星人ビスケスとともに修行していた。マスターライセンスで黒とメタリックブルーのツートンカラーのデカスーツを装着してデカマスターに変身する(初変身は13話)。作中における戦闘では、リバーシア星人ブリッツ・ヘルズとの戦い、もしくは人質を取られたなどの策を用いられた場合を除けば敗北したことはない。だが、それゆえに部下たちに依存心が生じるのを何よりも危惧し、かつその精神的成長を促すべく、「余程のピンチに陥らない限りは変身しない」と自他ともに厳しい態度を貫いている。デカマスターに変身中、マスクの中で鼻はどうなっているのかとEpisode.14でのエンディングのショートドラマでバンに尋ねられたが、本人曰く聞いてはいけないらしい。
デザインモチーフはドーベルマンであり、普通のイヌとの差別化のため耳が魚のヒレのような形状となっている。


また、「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011~2012)にも第5話にゲスト出演しており、
『ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』にもレジェンド大戦にデカスワンと共に参戦。


『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』
背骨のずれが原因で2000回に1回狙いを外しているという密かな悩みを抱えていたが、整体師である三条 幸人(さんじょう ゆきと)/ アバレブルー に見抜かれ、治してもらう。地球に来た当初は軽食喫茶店「恐竜や」の常連だったらしく、店主の杉下竜之介とは「ドギちゃん」「杉さん」の愛称で呼び合っている。


特捜戦隊デカレンジャー 10 YEARS AFTER』
2年前、宇宙マフィアに捜査情報を横流しし目撃者を口封じのために殺害するという容疑をかけられ、その逃亡中に銃撃を受けて現在は意識不明の昏睡状態となったとされている。実際はレイドリッヒの作戦であり、昏睡状態が続いたのも、点滴に毒を少量づつ入れられていたためであった。ジャスミンとスワンに助けられて意識を取り戻した後に病み上がりの身ながらもデカマスターに変身し、レイドリッヒと交戦中のデカレンジャーを救いディーソードベガをデカレッドに託した。戦いが終わった後にスワンに愛してると告げ、スワンからは自分もであると返される。デカレンジャーの面々には茶化されキスコールをされていた。