人生いろいろ

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歴代スーパー戦隊シリーズ紹介

今日のスーパー戦隊は、

「太陽戦隊サンバルカン!」(画像左がバルパンサー、中央がバルイーグル、右がバルシャーク)


1981年2月7日~1982年1月30日までにかけて放送されました。
シリーズ第5作です。


あらすじ
地球征服を企んだベーダー一族はバンリキ魔王の反乱と電子戦隊デンジマンの活躍により倒された。だが程なくして北極に本拠を置く機械帝国ブラックマグマが世界征服を目指して動き始め、火山国である日本の地熱を狙って日本への侵略活動を開始した。


これに対抗すべく、国連サミットは世界最高水準の軍事力と国家権力を有した直属の特殊軍隊・地球平和守備隊(正式名称・“Guardians of World Peace”)の設立を決定。同部隊の中からの選抜されたメンバーによる特殊部隊の結成を満場一致で決議した。嵐山大三郎が率いる彼らこそが「太陽戦隊サンバルカン」である。サンバルカンは華麗な陸・海・空の動物的アクションと巨大メカ・サンバルカンロボなどを駆使してブラックマグマとの戦いを展開する。





今作は、スーパー戦隊シリーズの中でも異色の作品です。
大きな特徴として、「メンバーが男性のみ」、「3人しかいない」ことです。
どちらの特徴もシリーズの中で唯一です。
3人の戦隊は他にもありますが、いずれも途中でメンバーが追加されています。


ちなみに、他の戦隊は、メンバーが少なくても必ず5人はいます。


もう一つ、大きな特徴として「戦隊のリーダーであるレッドが唯一、途中で交代した作品」であることです。

これは、23話の交代シーン。
写真左が、初代バルイーグル/大鷲龍介。右が2代目の飛羽高之。


交代劇に関しては、
バルイーグルの交代劇については、共演者の方たちも、交代劇は突然だったと証言しており、演じた川崎龍介さんの降板は共演者たちはおろか当人も台本を手にするまで知らず、驚いていたそうです。
鈴木武幸プロデューサーは「毎週1話完結で、敵も味方も変化がないのはもう古い」と考えており、このリーダー交代劇を番組強化策の最たるものとして挙げています。