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歴代スーパー戦隊シリーズ紹介 番外戦士編1

これまで39のスーパー戦隊シリーズをしてきましたが、記事中の画像に写っていなかった戦士、いわゆる番外戦士ついてこれからしばらくの間、紹介していきたいと思います。
なお、筆者の独断と偏見で番外戦士とみなさず、紹介しない戦士もいますので予めご了承ください。


ではさっそく、
記念すべき第一弾は、

・ニンジャマン(シリーズ第18作「忍者戦隊カクレンジャー」(1994~1995)
シリーズ初となる人間体を持たない追加戦士で、三神将の弟子。師匠達と同様の理由で外見は人でないが、寒い所ではクシャミをする、雪だるまに化けた際に花のくノ一組から耳のあたりに息を吹きかけられて赤面するなど、人間的な描写が多い。伸縮自在で親指大から巨大ロボサイズまで変化できる。武器は背中に負った忍者刀ニンジャソード。
1000年前に老婆に化けた妖怪大魔王に騙されて大勢の人たちを傷つけてしまい、その罰として壺に閉じ込められ宇宙に追放されていた。かなり単純で熱くなりやすく、クリスマスプレゼント欲しさにオオムカデが化けた偽サンタに騙されるなどおっちょこちょいな面が目立つが、大の妖怪嫌いであると同時に正義を重んじており、一度も悪に寝返ったことはない。子どもが大好きで、気は優しくて力持ち。妖怪大魔王封印後、三神将と共に地上を去った。
本編初登場は第36話であり、追加戦士としては最も登場が遅い。
『轟轟戦隊ボウケンジャー』の「30戦隊大全集」では番外ヒーローとして紹介されている。
シリーズ第35作「海賊戦隊ゴーカイジャー」第45、46話にも出演した。


サムライマン
本作品の追加戦士に相当する存在であり、同時に巨大ロボにも該当する初のキャラクターである。手の平から炎を放つ火遁の術、冷たくない雪だるまに化ける忍法雪だるま変化、筋斗雲に乗って飛行する術が使える。
怒りが爆発することで、顔や手足を変形させ真の姿であるサムライマンに変身する。殆どの場合は嫌いな言葉である「青二才」と言われることにより怒りが爆発し、その際「青二才だとぉ〜!? 怒り爆発!!!」(「青二才だとぉ〜!?」の後は「それを言っちゃ〜おしめぇよ」や、「怒ったぞぉ〜!」など回によって違う)とセリフが入るが、「青二才」と言われていないにも関わらず変身したこともある。また、それ以外では妖怪の策にはめられた際、騙されたことに怒って変身しようとしたが、ニンジャホワイトから「騙されるあなたが悪いの!」と怒られてしまい、不発に終わったことがある。
サムライマン時の武器はニンジャソードの柄に鞘を合体させたサムライジャベリン。必殺技は手のひらに気を溜めて放つサムライ激怒ボンバーとサムライ激怒斬り。どちらも三神将が止めを刺す前の繋ぎ技として使用されたが、ダラダラとの決戦では、サムライ激怒ボンバーが決め手になった。


※ニンジャマンとサムライマンは同一人物です