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歴代スーパー戦隊シリーズ紹介番外戦士編2

今回紹介する戦士は、

・天空忍者シュリケンジャー (シリーズ第26作「忍風戦隊ハリケンジャー」(2002~2003)
分類:翼忍 / 口上:「アイ・アム・ニンジャ・オブ・ニンジャ」 / 異名:「緑の光弾」
巻之二十一から登場。スーツカラーはグリーン。「御前様」直属の緑色の忍者で、疾風流・迅雷流双方の忍術を極めている「宇宙統一忍者流」の天空忍者で、その正体は不明である。英語交じりの変な口調でしゃべるが、「ニンジャ・オブ・ニンジャ」の自称通り、その実力は作中最強でハリケンジャー、ゴウライジャーを軽く凌ぐ。また、ここ一番ではプロテクターを脱ぎ捨てマスクの上部を回転(大逆転・フェイスチェンジ)させることでファイヤーモードというパワーアップモードとなり、野球をベースにした攻撃スタイルで戦う。その際、口調も江戸っ子風に変化する。


特技は変装で、その辺にいた人間に早変わりするなど朝飯前。別名千の顔を持つ男。後述の様々な変装態のほか、鷹介・吼太・一甲にも化けたこともある。劇中最後まで素顔は見せることはなかったが、ハリケンレッド同様に空忍科特有の技も使うことから、無限斎はその正体を、10年前に突如失踪した忍風館・空忍科の「ハリケンジャーに一番近かった男」ではないかと推測しており、おぼろと顔見知りの可能性が示唆されている。


巻之四十九で自分の命を代償にしながら天空神に乗り巨大サタラクラと共に自爆する。巻之五十では遺影が飾られている。最終巻のエピローグではシュリケンジャーの正体らしき人物が登場している。


『アバレンジャーVSハリケンジャー』をはじめ、テレビシリーズ終了後に制作された作品にも複数回登場しているが、いずれの作品でもテレビシリーズ終了後の生死については触れられていない。


英語交じりのセリフの多くは演じる松野太紀のアドリブである。


『忍風戦隊ハリケンジャー 10 YEARS AFTER』
同作品のオリジナルキャラクターである天界が変身する。
『手裏剣戦隊ニンニンジャー』
「忍者の名誉を守る会」の会員として登場。先述の天界を演じた橋本仰未ではなく、本作と同じく松野太紀が声をあてており、口調も英語交じりのままである。
松尾凪/キニンジャーから「ミドニンジャーっぽいね」と言われて「ニンニンジャー」の変身バンクにシュリケンジャーが登場するギャグ描写も見られた。